SFメカや恐竜、城など無限に広がるプラモデルの楽しみ

 サンダーバートは自分がプラモデルに興味を持つきっかけになったTV番組でした。あのリアルに汚れた飛行機の機体やジェットモグラのオイルや砂埃にまみれたキャタピラがアップで写るとなぜかワクワクしてしまいました。「いつか自分もあんな本物のようなリアルな模型が作りたい」とあの時の思いがプラモデル制作のベースにいつもあります。また近年サンダーバードを始めTVや映画に登場した懐かしい時代のメカが最新の技術で製品化され次々販売される傾向にありファンにとっては嬉しい限りです。また話は変わりますが模型店の片隅でひっそり置かれていたようなお城のプラモデルも新製品が発売されるようになり今ちょっと復活してきているようです。車や戦車などだけでなくプラモデルには建物や恐竜などお店の目立たない場所にあるようなアイテムでもおもしろいものが沢山あります。新製品や流行を追いかけずそういったものを探して作ってみるのもプラモデルの楽しみの一つです。